マレーシアの東海岸に位置するレダン島、今回は2度目の訪問ですが、最初の2019年の時にハートをぶち抜かれて、来年もまた来るぞ〜と鼻息を荒くして、張り切って家族全員を引き連れて予約していたが2020年のコロナ勃発でキャンセルになり、4年越しの念願かなっての再来になりました。
マレーシア東海岸は10月から3月くらいまでの、1年の半分くらいはモンスーン季節になり、リゾート自体がクローズしてしまいます。今回の滞在は2023年8月初旬でした。
前回はダンナさんがダイビングのライセンスをこの島で取得して、私は30年前に取得したオープンウォーターライセンスがペーパーダイバーでも有効らしいので、リカバリーダイブの2ダイブだけしましたが、あまりの海の温かさと竜宮城のような珊瑚礁と魚景の多さ、そしてホテルから船でダイブスポットまで10分というアクセスの良さ、ストレスのないイージーリゾートダイブに感動したものでした。
レダン島へのアクセス
クアラルンプールから飛行機でクアラテラガヌまで飛び、空港からは島へ渡るフェリーに乗るジェティーに行きますが、ジェティは2ヶ所あって今回はメランジェティでした。
メランジェティ
空港からは車で40分、空港でGRABを呼んでもいいし、タクシーでも50リンギットでした。
前回は街の中心部の別のジェティから大きなフェリーに乗ったのですが、今回は周りに何もない郊外のジェティで、レダン島には近く、小さなボートでも40分くらいで到着しました。でも、結構揺れたので乗り物酔いしやすい人はキツいかも。
コーラルレダンリゾート
予約はホテルのHPからメールでしか予約できません。
往復のフェリーと宿泊費、フルボードの3食がついた2泊3日のパッケージがメジャーです。
以前はダイビングパッケージもあったけど、今はもう無くなってしまったみたい。
パッケージについては以前に詳しくまとめていますので、こちらの記事参考にしてください。
フルボード
今回は4泊したので、4泊も毎日ビュッフェじゃ流石に飽きるかなと思い、2泊はフルボード、残りの2泊はアラカルトの食事を予約していたのですが、ビュッフェでもいけそうだねって、予定変更して4日間ビュッフェでした。
朝はダイビング前なので軽く、昼は2ダイブ後なので、お腹空きで美味しくランチを頂けました。
夜は遅いランチ後なので、軽めに好きなものだけ。
予想していたより美味しかったです。
ダイビング
ダイビングをしなくても十分に楽しめるリゾートですが、理想はダイビング三昧。
ダイブセンター
ダイブセンターはホテル内。事前にメールでダイビングの予約した方がいいか問い合わせしたけど、現地に着いてからで良いという事でした。
ダイビングの時間は決まっていて、8:30、11:30、3:30とありましたが、私たちは8:30、11:30の午前中に2ダイブを滞在中の3日間していました。
ダイブギアも全てレンタル可能。パッケージで泊まるとレンタルダイビングギアが35%オフになります。
ガイド付きボートダイブも25%オフと嬉しい限り。
4年ぶりのダイビングだったので、100%忘れていましたが、インストラクターに丁寧に教えてもらえました。
ボートダイブ
ホテルの目の前のビーチからボートが出ます。
タンクを背負ったままボートに乗り、5分から10分でスポットに着くので楽ちんのストレスフリー。
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ダイブスポット
島の周りにはこれだけのスポットがあり、全部潜るには時間がかかりそう。
とにかく珊瑚礁が綺麗で、小さな熱帯魚も沢山。水温も30度くらいで温かい。何時間でも潜っていられるくらい。これぞ南国のトロピカルダイビング。
ダイブスタッフも手厚くサポートしてくれるし、とってもフレンドリーで、私たちのことを覚えていてくれました。
英語でのコミュニケーションはマストです。
前回も同じ事を思ったけど、今回も毎年ダイビング休暇に訪れたい特別な場所です